2022 年
タレスクラウド
セキュリティ調査
マルチクラウドの世界における
データ保護の課題
2022年タレス クラウドセキュリティ調査は、5地域(米国、カナダ、ヨーロッパ、アジア太平洋、ラテンアメリカ)17か国にわたる約2,800人のIT専門家を対象に実施されました。本レポートのアジア太平洋(APAC)セクションは、APAC
地域の7つの主要市場(オーストラリア、香港、インド、日本、ニュージーランド、シンガポール、韓国)の、中堅企業から大企業に至る876人の回答者を対象とした調査データに焦点を合わせています。本調査では、地域全体の調査データに反映された主要なクラウドおよびクラウドセキュリティの傾向を調べています。本レポートでは、APACにおいてみられる傾向、世界全体や他の地域(および以前の調査結果)との比較、さらにそのあらゆる要因がAPACでどう現れているのかを考察します。特に明記されていない限り、本レポートの「回答者」はAPACを拠点とする回答者を指します。
世界の約2,800人のセキュリティ専門家を対象とした調査に基づく、S&P Global Market Intelligenceの一部である451 Researchによる分析。
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加速するクラウドトランスフォーメーション
複雑さとリスクの増大
49%
のAPAC回答者が、オンプレミスネットワークよりもクラウドでプライバシーとデータ保護の規制を管理する方が複雑であることに同意している
43%
の調査対象のAPAC企業が、過去12か月以内に監査に失敗したと回答している
38%
のAPAC回答者が、クラウドでの暗号化の使用場所や使用方法の主な推進要因となっているのは、規制コンプライアンスであると回答している
データセキュリティの重視
34%
回答者の34%のみがデータセキュリティに重点を置いており、データセキュリティは平均してITセキュリティ予算全体のわずか15%である.
インフォグラフィックをダウンロードして
主要な調査結果をご覧ください。
2022年タレス クラウドセキュリティ調査 – APAC(アジア太平洋)版
2022年タレス クラウドセキュリティ調査のインフォグラフィックでは、アジア太平洋地域の組織がマルチクラウドの導入とデータ保護で直面している課題を示しています。