大日本印刷(DNP)が提供するIoSTサービスは、IoTデバイス製造業者がセキュリティ機能を組み込む事を容易にします。その信頼の基点としてタレスのProtect Server HSMが暗号処理と暗号鍵管理を担っています。
【課題】
•IoTサービスに「セキュリティ」を付加するプラットフォ ームを構築するにあたり、クラウド側の暗号鍵管理に は、最高レベルの耐タンパ性を保証する「専用ハード ウェア」が必須
•「FIPS 140-2 Level 3以上」が技術要件の大前提
•複雑な暗号処理を実行させるため、カスタマイズ性の 高いHSMが必要
【ソリューション】
•FIPS 140-2 Level 3、およびECCに対応し、冗長 構成を組みやすいタレスのHSMを選定
•独自ファームウェアの開 発・実装がしやすく、低コストであるThales Protect Server HSMを採用