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私たちは、ソフトウェアとサービスとを軸とする顧客を中心とした社会で生きています。方向性 を決めているのは今や顧客です。いつでもどこでも商品とサービスを利用したい、しかもその価 値に応じて従量制で料金を支払いたい、という顧客が増えています。利用量、消費量、サブスクリ プションをベースとするリカーリングレベニューモデルへの志向が高まっています。そこには、価 格と価値に対する顧客の考え方がよく表れています。自社の製品とサービスをリカーリングビジ ネスモデルへ移行しよう──そう検討しているのは貴社だけではありません。
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