ソフトウェアベンダー各社は、ThalesのSentinelソフトウェア収益化プラットフォームの導入によってビジネスの大幅な拡大を実現しています。2023年3月、Thalesの委託によりForrester Consultingが実施したTotal Economic Impact™(TEI:総経済効果)調査で、実現可能なコスト削減やビジネス上のメリットが定量化されました。Forrester社のTEIによると、ThalesのSentinelソフトウェア収益化プラットフォームには以下の特長があります。
ソフトウェア収益化に対するビジネスニーズに応えることができる
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投資回収期間が12か月、5年間でのROIも301%と、投資に見合う十分な価値がある
成果は調査対象のお客様を代表する多角経営企業によるものです。
メリットの内訳
ソフトウェア収益化(SM)をめぐるビジネスニーズ
収益を増やす
顧客に付加価値を提供する
機械学習によってデータをビジネスインサイトに活用する
市場投入までの期間を短縮する
ソフトウェア収益化を実現するためのしくみ
ソフトウェア収益化により、独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、独立系デバイスベンダー(IDV)、SaaSプロバイダーは自社のソフトウェアを大規模に提供できるようになります。これを実現するのが、ライセンシング/エンタイトルメント(フィーチャオプション)によって可能になる柔軟なパッケージングです。SMプラットフォームは、ライセンシングやフィーチャのオプションを設定・自動化できるようにし、すべてを単一のポータルで管理できるようにします。
ビジネス上のメリット
Forrester Consultingの調査は、ThalesのSentinelソフトウェア収益化プラットフォームによる以下のメリットを見いだし、定量化しました。
追加のコスト削減
製品関連のコスト削減
レガシーソリューションのメンテナンスと廃止に関連するコスト削減:190万ドル
人員削減
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専任の受注担当者やライセンシングプロフェッショナルの50%以上を配置転換
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ライセンシングと受注に要していた5 FTE(フルタイム換算)を、1年目に3 FTE、2年目に2 FTE削減
Sentinelプラットフォームの定性的なメリット
ソフトウェアプロバイダーはソフトウェア収益化を、達成の可能性のある目標ではなく当然のことと捉えるようになりました。企業の財務報告書でも明示されているように、ソフトウェアによる収益の拡大は、企業レベルの戦略の重点領域となっています。
お客様からは導入に伴うパフォーマンス関連の問題がまったく報告されていません。ThalesのSentinelソフトウェア収益化プラットフォームは信頼性が高く安全だといえます。
ビジネスインサイトにより、販売戦略の意思決定が容易になっています。お客様は、それまでお客様自身がセルフサービスのライセンシング業務から取得していたものよりも詳細かつ質の高いデータを活用しているのです。
カスタマーエクスペリエンスが向上しています。Thales製品の導入により、企業はライセンシングに関する顧客のニーズに応えると同時に、単一のポータルやスマートフォンアプリ、そしてその他の機能(CRM/ERPとの連携など)を通じてカスタマーエクスペリエンスを向上させているのです。
さあ、次は貴社の番です
ThalesのSentinelソフトウェア収益化プラットフォームには、Comprehensive Sentinel Assessment Projectionが無料で付属します。
ソフトウェア収益化が以下のことにどう役立つかをご確認ください
収益アップ
経常費用の削減
カスタマーエクスペリエンスの強化
ビジネスインサイトの獲得
ThalesのSentinelライセンシング/エンタイトルメントプラットフォームで、ソフトウェアやSaaSの成長を加速
Sentinelは、今日の変化の激しいビジネス環境で競争優位性を獲得できるよう設計された、総合的な統合ライセンス/エンタイトルメントプラットフォームです。Fortune 500企業から家族経営のスモールビジネスに至るまで、何千社もの企業がSentinelプラットフォームでソフトウェア収益の大幅アップを実現しています。