Case Study

金融サービス企業におけるタレスLuna HSMとQuantinuumの活用

金融サービス企業におけるタレスLuna HSMとQuantinuumの活用 - Case Study

金融サービス企業におけるタレスLuna HSMとQuantinuumの活用

大手金融サービス企業が、 タレスと連携して耐量子 暗号ソリューションを開発

量子コンピューティングの商業利用が現実味を帯びてくる中、標準的な公開鍵暗号は重大なセキュリティ上の 課題に直面しています。現在のアルゴリズムのいくつかは、量子コンピューティングプラットフォーム上では数 時間から数分で破られる可能性があります。このため、データセキュリティを将来にわたって維持するために、 多くの企業がポスト量子暗号(PQC)ソリューションを活用し、レジリエンスとクリプトアジリティ(暗号の俊敏 性)を構築しています。このような耐量子アルゴリズムやプロセスを導入することで、日々進化する将来の脅威に 対しても揺るぎないデータ保護を実現できますが、多くの企業は、労力がかかるプロセスやコストのかかる改修 に不安を感じています。

この耐量子ソリューションにより、同社は強固な耐量子暗号鍵を、生成し、安全に保管し、既存の業務手順にほとんど影響を与えることなく大規模なITインフラ全体に展開することができます。Quantinuumとタレスによるこのソリューションを活用することで、同社はFIPS 140-2レベル3認定アプライアンス内で耐量子非対称鍵を生成できるようになりました。