2021年タレス クラウドセキュリティ調査 – APAC(アジア太平洋)版
ハイブリッドとマルチクラウドの世界におけるクラウドデータ保護の課題
新型コロナウイルス感染拡大により、マルチクラウドやハイブリッド展開を含む、クラウド環境の長期的な幅広い導入が加速しました。2021年タレス クラウドセキュリティ調査によると、組織はこうした新しい分散環境でセキュリティを効率的かつ効果的に、今まで以上に制御するための能力を向上させ、適応させる必要があります。
APAC地域の750人以上を含む、世界2,600人以上のセキュリティ専門家を対象としてタレスの委託により実施された調査に基づく、S&P Global Market Intelligenceの一部である451 Researchによる分析。
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マルチクラウドが主流になっている
クラウドベースの環境を導入する組織が増え、マルチクラウドが現実のものとなっています。
マルチクラウドを導入しているグローバル組織の割合:
59%
62%
25個以上のSaaSアプリケーションを使用している
75%
2社以上のPaaSプロバイダーを使用している
58%
2社以上のIaaSプロバイダーを使用している
クラウド内の機密データはリスクにさらされている
クラウドに移行する動きが活発に進む中で、新しいインフラストラクチャ要素を対象としたセキュリティ対策はほとんどの場合に不十分です。
マルチクラウド環境で暗号化されている機密データが半分未満である組織の割合:
83%
インフォグラフィックをダウンロードして主要な調査結果をご覧ください。
完全なグローバル市場版レポートをダウンロードして、ハイブリッドとマルチクラウドにおけるデータ保護の課題と、クラウドセキュリティの動向についてご覧ください。
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Useful Resources
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