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エンタープライズITの最新化

エンタープライズITのモダナイゼーションとは?

「壊れていないものは直すな」という古い英語のことわざは広く知られています。この格言は人生の多くの状況に当てはまりますが、ビジネスにおいては、何かが壊れていないからといってそれが機能しているとは限りません。これは特にITシステムに当てはまります。

何かが十分に機能しているように見える場合、アップグレードでさえもコストと時間がかかることを理由に敬遠されがちです。しかし、あまりにも多くの企業が過去に取り残されており、時代遅れのソフトウェアシステムのせいでその潜在能力を最大限に発揮できずにいます。そこで、企業のモダナイゼーション(ソフトウェアシステムのアップグレードと更新)が必要となります。

長きにわたり更新を怠ってきたソフトウェアを使い続けると、システムパフォーマンスの低下、時代遅れの機能、サポート上の問題などさまざまな問題が発生する可能性があります。また、古いシステムはビジネスを停滞させるだけでなく、将来的に顧客に対しても問題を引き起こす恐れがあります。この点において、時代遅れのテクノロジーの欠点とデジタルモダナイゼーションのメリットがさらに明らかになります。

レガシーシステムを最新化すべき主な理由

ITシステムを最新化すべき理由はたくさんあり、効率の向上からコスト削減に至るまで、すべて検討に値します。ITを最新化すべき最も重要な理由6つは次の通りです。

  • 新たなツールとの互換性
    テクノロジーの進歩は非常に速く、新たなツールやアプリが次々に市場に登場するため、このような進歩に対応して統合することができるシステムが必要不可欠となります。デジタルモダナイゼーションを実行しなければ、すでに企業のモダナイゼーションを行っている競合他社に大きく遅れを取る可能性があります。
  • セキュリティの向上
    マルウェアやウイルスの脅威は、人々にシステムの更新を促すのに十分な説得力があります。時代遅れのシステムはマルウェアや侵害に対して脆弱であり、企業を有害なサイバー攻撃のリスクにさらす可能性があるというのは明白な事実です。このようなリスクは、ベンダーが自社ソフトウェアの古いバージョンや廃止されたバージョンのサポートを停止した際に発生します。継続的なセキュリティサポートがなければ、古いシステムは簡単にサイバー攻撃の標的となってしまします。また、GDPRなどの規制やコンプライアンスの問題が発生する可能性もあります。GDPRは、企業にとって何としてでも違反を避けたい地雷原と言えます。
  • よりスムーズなパフォーマンス
    これまでに述べたように、時間の経過とともにシステムは遅くなりグリッチや問題が発生して、単純なタスクでも必要以上に時間がかかるようになります。ひとつひとつの遅延はわずか数分程度のものにすぎないかもしれませんが、ビジネス全体での遅延を計算した場合、ソフトウェアの最新化はリアルタイムでコストを節約する上で大きな役割を果たします。
  • モバイルアクセシビリティ
    モバイルデバイスからシステムにアクセスできますか?答えが「いいえ」の場合は、貴社にはデジタルモダナイゼーションが今すぐ必要です。柔軟性の高いクラウドやモバイルを利用することなくオンプレミスでのみビジネスを行うというスタイルは、初期テクノロジーが普及した頃に使われていたもので、今では時代遅れです。また、ソフトウェアやデータをオンサイトでホストするのではなく、クラウドに移行することでコスト削減につながるという点も、企業のモダナイゼーションを検討するもう1つの理由となります。
  • 現在のニーズに確実に対応
    現在お使いのソフトウェアシステムを導入した当初は、当時のニーズに完全にマッチするものであったはずです。しかし、時間の経過と共にビジネスが変化しているにもかかわらず、お使いのITシステムは変化していません。他のいかなる関係と同様に、双方が変化しなければ一方が取り残されてしまいます。導入したITシステムが過去にうまく機能したからと言ってITシステムの最新化を怠ると、ビジネスの進展と成功にブレーキがかかります。ソフトウェアの最新化を行うことで、企業がツールに合わせるのではなく、ツールが企業にとって機能するように保証することができます。
  • 財務の改善
    レガシーシステムを使い続けることで、収益にどの程度影響があるのでしょうか?古いシステムを使用すると、ビジネスと顧客の両方の観点から見てさまざまな理由によりコストがかかります。古いシステムを使用できるように従業員をトレーニングするには、時間と費用がかかります。また、古いシステムにパッチを適用して更新するのにも時間と費用がかかります。さらに、顧客が求めるものをシステムが提供できないと顧客を失うことになり、損失が生まれます。


結論

企業のモダナイゼーションを勧めるこれらの理由をすべて考慮に入れても、ソフトウェアの最新化のプロセスには費用と時間がかかるため、その実施を決定するのは決して簡単ではありません。結局のところ、何かが十分に機能している場合には変更を加え難いものです。

しかし、成功を収めているビジネスリーダーであれば誰もが認識しているように、市場の需要に対応すること、また一歩先を行くことは成功する上で必要不可欠です。 レガシーモダナイゼーションは、企業が業界の最前線に居続けられるようにするために必要な要素です。  しかし、システムを更新し現在の技術環境で効率的に運用できるようにすることは、一度限りのアクティビティではありません。ツール、アプリ、システムは進化し改善され続けるため、それらと共に進化し変化していくことが企業にとって不可欠です。

企業はソフトウェアの最新化をビジネスプランに定期的に組み込むことで、競合他社の一歩先を行き、顧客との関連性を維持する必要があります。そうでなければ、古いレガシーソフトウェアと同様に時代遅れの存在となり、業界で取り残されてしまいます。

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