SafeNet IDPrime
FIDO Biometric Smart Card(生体認証スマートカード)
生体認証とNFCカードによる新しい認証体験
アクセスに関するセキュリティ脅威(盗まれた認証情報、フィッシング攻撃、人為的ミスなど)は、クラウドに移行する組織にとって最重要課題です。多くの組織は、多要素認証(MFA)のユーザー普及率の低さに頭を悩ませています。Gartnerによると、認証時のユーザー体験の低さは、多要素認証(MFA)導入時に避けるべき主な落とし穴の1つです。Thalesは、SafeNet IDPrime FIDO Bio Smart Cardのような、革新的で安全性が高く、使いやすいソリューションによって、組織がこの課題に立ち向かえるよう支援することに全力を尽くしています。
2023 Thales Data Threat Reportによると、回答者の43%がフィッシング攻撃の増加を目にしています。
2023 Thales Data Threat Reportの報告にあるように、クラウドデータ侵害の根本原因の第1位は人為的ミスです。
Verizon 2023 Data Breach Investigations Reportによると、攻撃者がデータにアクセスする方法として最も多いものは、漏えいまたは盗難に遭った認証情報を活用する方法(49%)とフィッシング攻撃(16%)です。
生体認証とNFCを組み合わせた革新的なSafeNet IDPrime FIDO Bio Smart Cardは、エンドユーザーがパスワードの代わりに指紋だけで複数の種類のデバイスから安全かつ簡単に認証できるようにします。
FIDO2は、フィッシングや中間者攻撃からの保護を提供します。
エンドユーザーは、カードをデバイスにタップし、カードに指紋を付けることで、より迅速かつ簡単に認証を行うことができます。
エンドユーザーからの摩擦を減らすことで、多要素認証(MFA)の導入目標を達成しましょう。
ユーザーの生体認証情報は、スマートカードから離れることあありません。
接触および非接触(NFC)モードは、複数種類のデバイスでの使用を可能にします。
わずか数分で、エンドユーザーをFIDO Biometricスマートカードに登録し、新しいウェブサービスに承認できます。これはGregory Vigroux、Thales IAM PKI/FIDO Product line Managerのデモでご覧いただけます。
貴社の事業に以下の記述が該当する場合は、SafeNet IDPrime FIDO Bio Smart Cardが適している可能性が高いです。
SafeNet IDPrime FIDO Bio Smart Cardは、組織が以下をはじめとする多くのニーズに対応するうえで役立ちます。具体的なユースケースに関するご相談は、Thalesチームまでお問い合わせください。
SafeNet IDPrime FIDO Bio Smart Cardは、以下の場合には適していません: