柔軟で信頼できるオープンプラットフォーム
SafeNet IDCoreスマートカードは、接触型テクノロジーと非接触型テクノロジーを組み合わせるオプションを提供する柔軟なプラットフォームです。同じカードを使用して、組織全体の物理的設備と論理情報資産の両方にアクセスできます。
妥協のないセキュリティ
Javaオペレーティングシステムを使用するSafeNet IDCoreスマートカードは、高度なマイクロコントローラーを組み込んでおり、強力なセキュリティ認証を取得しています。SafeNet IDCore Java Card OSは、サイドチャネル攻撃、侵襲的攻撃、高度な障害、その他の種類の攻撃といったさまざまな脅威に対する対策を実装することを目的に、業界をリードするセキュリティチームによって開発されました。SafeNet IDCore Java Cardは、FIPS 140-2レベル3やCC EAL5+ / PP Javacardなど、業界の非常に厳格なセキュリティ認証を取得しています。
柔軟なモジュラー型アーキテクチャ
SafeNet IDCoreソリューションは、プラットフォームをアプリケーションから分離するオープンOSアーキテクチャを介して簡単かつ迅速に更新できます。このパーティショニングにより、最初にカードを発行した後でも、移行の制約が軽減されます。準拠アプリケーションをロードでき、既存のアプリケーションと互換性のあるカードを迅速に作成できます。Java Cardクノロジーは、迅速なプロトタイピングと実装を伴うアプリケーション開発のための高速なデプロイメントサイクルを提供します。
費用のかかる長期の再マスキングは必要なく、シンプルに新しいアプレットがJava Cardメモリにロードされます。さらにこのテクノロジーは、複数のセキュリティドメインのおかげで、発行者、アプリケーションプロバイダー、オペレーター間のさまざまなビジネスモデルを可能にします。SafeNet IDCoreの仮想マシンは、セキュリティを損なうことなくソフトウェアのパフォーマンスを最大化するよう高度に最適化されています。最新世代の高性能マイクロコントローラーが組み合わされ、市場で出回る中でも最速のJavaオープンプラットフォームの1つを提供します。
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