SafeNet Trusted Access
SafeNet Trusted Accessは、企業独自のニーズに合わせてカスタマイズされた柔軟なトークンオプションを使用して、クラウドから、完全に自動化された強力なサービスとしての認証を実行します。既存のインフラストラクチャを維持したまま、30分以内に二要素認証を実行します。
SafeNet Trusted AccessはOATH 認証トークンをサポートすることで、企業が現在の投資を維持し、静的パスワードの侵害に起因する不正ログインから効率的かつ効果的に組織を保護できるようにします。
OATHベースのトークンシードは、お客様の現行の認証プラットフォームからエクスポートしたり、SafeNet Trusted Accessに直接インポートしたりすることが可能です。そのため、ユーザーは現行のトークンを使用して保護されたリソースの認証を続行できると同時に、実績のあるセキュアなクラウドベースの認証環境からメリットを享受できます。
OATH認証とは
OATHは、強力な認証を普遍的に採用する目的でセキュリティベンダー業界全体の連携により策定された、強力な認証を実装するためのオープンな参照アーキテクチャです。
OATH規格は、強力な認証を組織の既存のインフラストラクチャに統合するためのテンプレートとして、ITおよびセキュリティ専門家が利用できます。
OATHトークンのトークンシードは1つのOATHプラットフォームからエクスポートし、別のOATHプラットフォームにインポートできます。そのため標準のオープンアーキテクチャは、「ベンダーロックイン」を防ぎ、より幅広いベンダーの選択肢を提供することで、企業の自由度を高めます。企業は、さまざまなベンダーのプラットフォーム間でOATHベースのトークンを自由に使用することができます。
詳細についてはopenauthentication.orgをご覧ください。
SafeNet Trusted Accessは、サードパーティのOATHベースのトークンをサポートし、組織の既存のOATHトークンをクラウドベースの認証環境にインポートできるようにします。また当社のポートフォリオには、OATH準拠およびOATH認定のOTPトークンが幅広く含まれています。
OATHベースの強力な認証ソリューションの詳細は、以下のリンクを参照してください。
SafeNet Trusted Accessは、企業独自のニーズに合わせてカスタマイズされた柔軟なトークンオプションを使用して、クラウドから、完全に自動化された強力なサービスとしての認証を実行します。既存のインフラストラクチャを維持したまま、30分以内に二要素認証を実行します。
SafeNet Trusted Accessは、クラウドのシングルサインオン(SSO)の利便性ときめ細かなアクセスセキュリティを組み合わせた、Identity as a Service(サービスとしてのアイデンティティ)を提供します。IDを検証し、アクセスポリシーを適用し、クラウドSSOを採用することで、簡単にナビゲートできる1つのコンソールから、多数のクラウドアプリケーションに安全かつ便利にアクセスできるようになります。
SafeNet eToken PASSは、ネットワーク、クラウドアプリケーション、Webポータルへのアクセス保護に利用されるコンパクトでポータブルなワンタイムパスワード(OTP)型の強力な認証キーフォブデバイスです。
SafeNet OTP 110(旧称:IDProve)はOATH認定のOTPハードウェアトークンで、幅広いリソースに対する二要素認証を可能にします。
SafeNet OTP ディスプレイ カードは、携帯しやすいクレジットカード型に設計されたOATH準拠の二要素認証トークンです。クラウド内でもオンプレミスでも、あらゆる企業リソースに強力な多要素認証を提供します。
ある国際的な不動産デベロッパーは、同社のネットワークや、クラ ウドおよびWebベースのアプリケーションに簡単かつセキュアに アクセスすることにより、容易にリモートワークが行える方法を従 業員に提供したいと考えていました。